「幻の梨」をいただきました・・・
2010-09-06


猛暑日の連続に「秋は何処??」と叫びたくなる毎日ですが、
店頭では、スイカに変って、秋の果物「梨」が並び始めましたね。
先週さっそく買い求めましたが、どうしたことかハズレてしまいました。

でも、昨日、こんなりっぱな梨が届きました。
先週は桃で今週は梨・・・。
この梨は、稲城に住んでいる姪からの、美味しい贈り物なんです。
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実はこの梨は、「幻の梨」と言われているその名も「稲城」です。
稲城って何処??
稲城市は、東京の新宿から西南に約25kmに位置し、神奈川県川崎市と隣接し多摩川と多摩丘陵にはさまれた、自然の残る南多摩地区です。
このあたりは、古くから梨やぶどうの栽培が行われていて、特産品に「多摩川梨」があります。シーズンには、道路わきの梨園の直売の旗が賑やかに人を呼びこんでいます。

昨日届いたのは、その中でも超人気のブランドで、稲城で作り出された品種で、ソフトボールぐらい大きい「稲城」です。
以前テレビで、生産量が少なくいので市場に出回る前に、直販などで完売してしまう東京の特産品「幻の梨」として、紹介されていたのを見たことがあります。

「稲城」は、大ぶりですが果肉はみずみずしく甘い香りが口の中に広がります。
「大きなダイコン辛くなし」なんていいますが、この大きな梨は全身に知恵(芳潤な甘み)が回っていて、至極の一品です。
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今晩も暑い・・・、冷蔵庫で冷やした美味しい梨を剥いて、いただく事にします。


[果物]

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