永平寺
2018-04-23


本当に寒暖差の激しい4月ですが、昨日の海のガーデンはさほど暑くなく
過ごしやすい休日でした。
先週は18.19日一泊で福井県永平寺に出掛けてきました。
前日の雨もあがり、春の気持ちの良い一日でした。

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永平寺は、13世紀中ごろ(鎌倉時代)に道元禅師が座禅の修行道場として
開いた曹洞宗の大本山です。
今回義母の23回忌の法要の為に永平寺へ行って来ました。
大本山永平寺に義父母のお位牌をお預けしてあり、毎日のお経で供養を
お願いしてあり。永代供養をお願いすると、節目の時に葉書で知らせて
くれます。
今回は、義母の23回忌でしたので、3ワンコにはお家で留守番をして
もらってお参りに行って来ました。
早朝の羽田→小松便で9時前に小松空港当直。
予約してあったレンターカーで永平寺に向かいますが、一緒に参拝してくれる
田舎からの友人(ラーちゃんのジジ&ババ)との約束の時間には少し早いので、途中のSAで休みながら11時過ぎに永平寺に到着。
数回車で訪れているのですが、今回は北陸道福井北インターから
中部縦貫道で永平寺参道インターまで道がスムーズで、とっても楽になりました。
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今年の福井は、いつになく雪が多かった様子でしたが、霊峰白山に連なる
山里の永平寺も、大屋根から落ちた雪の塊を残してはいましたが、
すでに桜の盛りは過ぎていました。
凛との伸びた大杉の根元の苔は緑色でした。

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回廊で結ばれた伽藍は修行僧によって綺麗に拭き清められていて
すがすがしいたたずまいです。
沢山のお位牌が安置されているお堂で、導師さまを中心に6人程の若い
修行僧が早いテンポでお経を唱えてくれる中を、奥のお堂まで進んで
お焼香をします。法要は15分程度です。
実は、以前はこの場所は床に正座だったのですが、今回は椅子になって
いました。前回、正座していてお焼香に立った時に足をくじいた痛い
思い出があるので椅子になっていて助かりました。

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お参りを終えて、その晩の宿である芦原温泉に向かう途中、
越前竹人形の里で今年の干支の戌を見つけました。
ひげがあるのが、少しシュナぽいですかね〜
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[草紙]
[道中]

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